
病院実習を経験する中で、核医学検査における投与量の計算は結構大事な部分だと感じ、現場で作られていた自動計算シートは他の病院とかでも需要はあるのかなと思い、自分で作ってみました。
本記事のテーマ
放射性医薬品投与量自動計算シートの作成をしたので説明していきます!
目次
- 放射性医薬品投与量自動計算シートの概要
- 取り扱い核種
- お問い合わせ
1. 放射性医薬品投与量自動計算シートの概要

放射性医薬品投与量自動計算シートは上のような画面構成になっています。
説明も書いているので、難なくご使用いただけると思います。
線量測定時刻、投与時刻、測定値を入力することで実投与量を自動で算出してくれます。
2. 取り扱い核種
① 99mTc

こちらも良く使われる核種です。
② 123I

こちらも良く使われる核種です。
③ 201Tl

こちらも良く使われる核種です。
④ 67Ga

こちらも良く使われる核種です。
以上4つの核種に対応したシートを作成しております。
3. お問い合わせ
このシートを実際に使ってみたい、またこの核種も追加して欲しいなどありましたらお問い合わせフォームからご連絡いただけるとありがたいです。